佛名会一千礼拝開催のお知らせ
毎年開催しております、「佛名会一千礼拝」を下記の日程にて開催いたします。
佛名会とは、自身が知らず知らずのうちに作ってしまった
罪の数々を悔い改め(懺悔)す
これまで庭園にあった「仏足石」を
鐘楼の鐘の下に安置しました。
仏足石はお釈迦様の
足跡を刻んだ石です。
礼拝した手で体の悪いところをさすると、
良くなると言われています。
礼拝を1000回して1年の罪や汚れを悔い改め
身と心を清める法要
佛名会(ぶつみょうえ)一千礼拝が
12/23に行われました。
県内外の僧侶や檀信徒、一般市民ら
約20名が参加しました。
「南無阿弥陀仏」と唱えながらの行です。
当日は約130名の方が来寺され、
大昔調査会の高見俊樹理事長の「高島城と旧高嶋城跡」
と題した講演を熱心に聴講されました。
高見理事長は地名「高島」の由来、
「高島城」築城の経緯など多くの疑問があると説明。
貞松院は初代諏訪藩夫人「貞松院院殿」の菩提寺であり、
また高島城南の丸に配流となった、
徳川家康六男・松平忠輝公の菩提寺でもあり
諏訪家並びに高島城には最も縁のある寺院。
この講演の初めに住職より貞松院の由来についての解説がありました。
講演終了後、堂内に展示されている「寺宝」を見学、
境内の貞松院院殿墓所、忠輝公墓所を多くの参加者が参拝されました。