News Letter 2022

仏名会(ぶつみょうえ)一千礼拝の行を行った


毎年12月の下旬に行をやりますが、今年は朝方雪が積もっていました。

 

最初は法要を行っている様子です。

 

そして一千礼拝は電気を消してロウソクの灯りだけでの行となります。

 

 

「仏名会一千礼拝」を今年も下記の日程にて行いました。

 

  • 日時:令和4年12月24日(土)
  • 午前9時15分集合 同9時30分 開始
  • 午後5時30分 終了
  • 会場:貞松院本堂(見学自由)
  • 参加費:終日ご参加の方のみ、昼食代を含め2,000円。
  • 見学自由(参加費無し)
    終日ご参加の方は、12月20日(火)迄に貞松院までご連絡ください。
    礼拝に参加される方は動きやすい服装でおいでください。

  • お問い合わせ:貞松院 0266-52-1970

 

仏名会とは

毎年12月中に日を決め、過去、現在、未来に
ましますさまざまな仏さまの御名(みな)をとなえ
礼拝(らいはい)をして、罪深い自分自身を反省する法要です。

 

歳末にあたって一年間に犯した罪を懺悔(さんげ)し、
清らかな身をもって新年を迎えるという意味もあります。

 

貞松院では平成13年から県内外の僧侶、また一般の方もご参加いただいて
佛名会一千礼拝行開催しております。

 

 

諏訪市仏教会「仏教講座」開催について

天然香料で匂い袋を作ろう!

Nwes Letter 2022

 

諏訪市仏教会は諏訪市内の各宗派の24の寺院で構成されています。
宗派にとらわない交流と研鑽に努めています。

 

主な事業としては、会員の交流会や、毎年「仏教講座」を開催し、
各方面の講師をお呼びし講演会を開催しています。

 

年末には、会員の寺院におかれた募金箱「慈悲の箱」に集まった募金を毎年、
諏訪市に20年以上続け献金しています。

 

毎年開催しておりました「仏教講座」ですが、
新型コロナウイルス感染拡大により、
平成2年より残念ながら開催することが出来ませんでした。

 

今年は、新型コロナウィルス感染の懸念もまだ有り
従来の大勢の皆さまにお集まりいただく講演会形式から、
人数を限定し、体験型の講座といたしました。

 

私達の生活に身近で仏教と関わりの深い
お香についてのお話と「匂袋」制作を体験していただくことと致しました。

 

お香の中でもなじみ深い匂袋を天然香料を使用して、
自分自身でオリジナルの匂袋を作ります。

 

 

1.日  時  令和4年10月21日(金) 午後1時より

 

2.会  場  貞松院(諏訪市諏訪2−16−21)

 

3.講  師  馬場みゆき(認定 香司 大正大学鴨台会課長) 先生

 

4.募集定員  25名

 

5.参 加 料 無料

 

6.申 込 み 10月14日締め切り、
参加ご希望の方は、貞松院(0266−52−1970)まで

 

馬場みゆき先生略歴

【学歴・職歴】

 

平成3年  大正大学文学部国文学科卒業
平成5年  大正大学大学院文学研究科修士課程修了
平成5年  大正大学事務局入局

 

教務部11年、総務部人事課6年、教学支援部3年、学生部学生課3年、
現在、鴨台会(同窓会)本部6年目になります。

 

 

 

【お香の経歴】

 

平成21年 薫物屋香楽 片山斉先生に師事、香司(こうし)の認定を受ける。

 

翌年から結縁灌頂の時の塗香づくり体験や各宗派の教区講習会や寺庭婦人会の講習
会で匂袋作成体験やお線香づくり、塗香作成等の講習会を年に数回開催。

 

平成29年1月、1年半の研修を終え、教授の認定を受ける。

 

大正大学内では、平成26年度のオープンカレッジ講座やこども寺小屋での匂袋づくり
の体験、学園祭での匂袋づくりの体験、東日本大震災の慰霊イベント(大学内)での
お線香を作成し、記念品として配布など気軽にお香に触れる機会として開催していま
す。

 

 

 

令和四年度 大施餓鬼法要は新亡のご家族と総代で行いました

 

 

 

 

令和四年度 大施餓鬼法要と盆棚経について

 

ようやく新型コロナウイルス感染者数も減少してまいりました。
本年度の大施餓鬼法要の開催ですが、
本年度も多くの檀信徒の皆さまに
お集まりいただいての法要は、
まだ難しい状況と総代会では判断致しました。

 

本年度の法要につきましては
『令和3年7月8日〜令和4年7月6日」までに
お亡くなりになりました新亡のご親族のみ
ご参列いただくことになりました。

 

大施餓鬼会のご回向につきましては、
ご回向ご希望の方は、お届けいたしました申込用紙にご記入いただき、

 

ご回向料を添え、お手数ですが、
7月2日までに郵送または貞松院へお届け願います。

 

また法要後にお渡ししております「施餓鬼旗」は、
ご都合の良いときに貞松院にご来寺いただきお持ち帰り願います。

 

大施餓鬼会法要は昨年同様、貞松院ホームページにて、
午前十一時より同時配信致します。ご覧いただけましたら幸いです。

 

 

八月の盆棚経につきましては今年度より、
1年おきにご回向させていただきます。

 

本年度は諏訪・茅野地区を回らせて頂きます。

 

檀信徒の皆様には大変ご迷惑をおかけ致しますが、
何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。

 

合掌

 

令和四年六月十二日

 

       貞松院檀信徒各位

 

総代主務者 田中正剛
貞松院住職 山田雄道

 

当日はfacebookからライブ配信の予定です。
7/7 11:00〜
https://www.facebook.com/teishoin.suwa

 

 

枝垂れ桜 2022

今年の桜は咲き始めが例年より遅かったですが、
気温が一気に上がり葉桜になりはじめました。

 

ライトアップは「吉川忠英アコースティックLive」が開催される
16日で終了いたします。

 

庭園のさくら

Nwes Letter 2022

 

本堂前の桜

Nwes Letter 2022

 

 

寺町三ヶ寺枝垂れ桜ライトアップと庭園の公開

Nwes Letter 2022

 

寺町三ヶ寺(貞松院、法光寺、正願寺)で毎年開催しております。
枝垂れ桜のライトアップを4月10日(日)より行います。

 

時間は、午後6時から9時迄 雨天の場合は中止いたします。

 

また、貞松院、法光寺では普段非公開の庭園を公開致します。

 

時間は、午前9時から午後9時迄です。
ライトアップは「吉川忠英アコースティックLive」が開催される
16日で終了いたします

 

 

コロナウィルス感染がいまだ終熄が見られない日々が続いておりますが、
ひとときでも三ヶ寺の歴史ある桜をご覧頂き
心安らぐ時間を感じていただけましたら幸いです。

 

 

吉川忠英アコースティックLiveの開催

桜の時期、貞松院恒例の「吉川忠英アコースティックLive」を
2年ぶりに開催します。

 

Nwes Letter 2022

 

枝垂れ桜が満開の頃かと思います。
400年の桜とギターの名手の共演をお楽しみください。

 

日時:4月16日(土)18:30開演
会場:貞松院
定員:30名
会費:3,500円
予約:れすとらん割烹 いずみ屋
電話:0266-52-3267
その他:会場では飲食できませんが
この時期限定の「盛りや製麺」さくらそばのお土産付きです。